OJIのイベント記

OJIが参加してきたイベントの感想を載せていきます

Taiseiが我が家へやってきた

5月7日、我が家へTwitterで有名(?)なTaisei氏が我が家へいらっしゃった
素泊まりで一泊、時間としてはとても短かったが、すごく面白い話ができた

「アフリカで起業するんだよ」

17年生きていて、我ながら色々な人間にあってきたと自負しております
そんな色々なひととは一線を画した人でした、Taiseiは
ベタな表現ですが、世界を変えるやつってのはこんなんなんかな~と思いました

そもそも彼はいまやろうとしていることが凄い
アフリカに行って、その地域に合ったことで企業がしたいとのこと
彼曰く、これからが楽しみなところで企業がしたい!とのこと
個人的には日本もこれからだとは思いますがね
ま、どう感じようと人それぞれ

今は起業をするための資金を集めているそうです
今話題のPolcaもされています

polca.jp

Polca上での目標額は達成していますが、それはPolcaの上限が10万だから
本当は30万必要らしい
で、うちに泊まったときにはトータルで15万ほど溜まっている模様
僕からもお願いします、是非彼に投資をしてあげてください
Polcaは寄付じゃありません、れっきとした投資です(リターンの設定があれですけど。。。)
また近い内にPolcaの話をしようと思います

話がそれましたねw
彼は群馬をスタートとしてイケハヤさんに会うために四国を目指しています
徒歩とヒッチハイク
何故彼がイケハヤさんを目指しているのかは以下の動画を見ると分かります


高校を2ヶ月で辞めアフリカで起業する16歳と、17歳の起業家に話を聞いてみた

彼から学んだ「行動力」

彼はマジで何も考えてません
「考える」より先に「行動」しています
本当はしっかりとした考えがあって、ただそれをうまく言語化できてないだけなんかもしれませんw
少なくとも僕は彼が何を考えているかを汲み取ることができませんでした
高校中退して勢いだけでここまで来るやつですからねw
「思考」を学ぶことはできませんでしたが、「行動」を学ぶことができました

寝る直前、今井さんが作った「10代で面白そうな子たち」というのに入れてもらっていました
喜んだ後、彼は気になった人にDMを送っていました
僕のイメージでは「そんな急にDMを」って感じです
でも、今の世の中、ぶっ飛んだことをするにはそんだけバッチコイなことをするのがいいかもしれない
そんなことを思いました

彼は翌日朝早くに家を出て、二日後ぐらいには大阪で今井さんと会ってました
大した行動力です
準備をするのは大切ですが、準備だけしかしないのでは元も子もない
彼はもうちょい準備なり計画なりを持ったほうがいいかもしれませんが
彼の行動力は今最も見習うべきの一つだと思います
後先恐れず、自分の感性に素直になる
とても大切なことだと思いました

Youtubeでライブプログラミングをした話

2018/05/04にYoutube Liveを使ってライブプログラミングをしました
その概要・なぜそれをやったのか・感想を書こうと思います

「全見せプログラミング」

ほとんど一からAndroidアプリを作る様子を生配信しました
事前に用意したのはアプリのアイコンのみ
だから「全見せプログラミング」

なぜそんなことをしたのか

僕は実務経験は皆無ですし、プログラミング歴も3年と短い方です
でも、このGWの間に絶対全見せプログラミングを行うと決めていました
理由は2つあります

多くの人にプログラミングを身近に感じて欲しい

「プログラミング」と聞くとどんな印象がありますか?
最近はぷろぐらみんだったりScratchだったり
いわゆるビジュアルプログラミングというのも出てきていますが
全く縁がない方などは、映画でよく見る黒い画面に緑文字でキーボードをひたすらカタカタ叩いているイメージを
持っていることもあるんじゃないでしょうか?
そこまで極端じゃなくても「なんか堅苦しそう」、「私には一生縁がない」
と思う方は多いのではないかと思います
あるいは「興味があるけどよくわからない」、「実際にどんなことをしているのか見てみたい」
という方も多いと思います

そんな方たちのために僕は全見せプログラミングを始めました
実際にしているところを見ると、風のうわさできいた内容と実際はどう違ってどう同じなのか
自分にはあっているのかあっていないのかが少しはわかるのではないかと思います
全く知らない世界に飛び込むのは怖いことですが、ほんの少しでも、雰囲気だけでも掴んでおくと
知らない場合と比べてスムーズにその世界に入ることができます

とりあえずやってみたい

とりあえずやってみたかったんです
生配信も、誰かにプログラミングを見せるという行為も
「やりたい」と思ったことを実行に移せることは一つの才能だと思います
そしてその才能は生きていく中で身につける後天性の才能
僕にはこれまでそんな実行力はありませんでした
でも、年度が変わって、年がインクリメント(+1)して何か新しい才能を身に着けたいなと
その第一歩が全見せプログラミングです
今後はこれを継続しつつ、入門講座の動画を作ったり
独自でプログラミングの教材を作成して
「プログラミングをしたいけど何もわからない」という人のために色々活動していきます

実際にやり終えた後の感想

色々なことをぶっつけ本番でやったんですよね
開発環境の解説や時間配分、配信そのもの等々
まぁ、生配信だからこそのグダグダ感なのでありといえばありなんですが
もう少し準備しておくべきだったなと痛感しました
例えば実際に一度組んでおくとか、友人限定公開で一度やってみるとか
今回は一発パブリックチャレンジでしたので、今考えると少しゾッとしますね
いまのところハプニングは起こってないと思っています
実装方法忘れたときは焦りましたけど(;・∀・)
色々見づらい動画ではありますが、以下からアーカイブが見れるので
ぜひ飛ばし飛ばしで見ていただければと思います


Androidアプリ作成風景(ほぼ)全て見せます!!!

OWASP TOP 10のリスクを体感してみように行ってきた

記念すべきイベント記の第一回目です
去年の夏ぐらいからたまにOWASPさんのイベントにお邪魔しております
今回は珍しくハンズオン形式
いわゆる「やられWebアプリ」を使って
実際に脆弱性を目にして、そこをつついてみました

OWASPとは

詳しくはこちら
簡単に言うと世界的にWebをなるべく安全なものにしようと
色々な活動をしている団体です
今回はそんなOWASPの中でも特に有名な『OWASP TOP 10』というものを用いて
脆弱性の基礎を学び、実際に手を動かして実感しました

OWASP TOP 10

OWASPの恐らく最大の成果であろう『OWASP TOP 10』
これはOWASPが世界中の脆弱性に触れている中で
特に注意しないといけない、近頃よく確認される
という脆弱性10個をまとめ、それに対する対策法などを書いているDocumentです
当初は開発者やマネジャーがセキュリティに対しての
意識を高めるために執筆がなされていたそうです
今ではアプリケーションセキュリティのデファクトスタンダードとなっています
日本語版がこちらから見れますので、ぜひ一度読んでみてください
そこまで長くないので、
流し読みだけなら通勤・通学中やちょっとしたスキマ時間で読めると思います

イベントでしたこと

まずは準備
Node.jsとBadLibraryOWASP ZAPを入れておく
OWASP ZAPとはOWASP製の脆弱性診断ツール
プロキシサーバを建てて、通信内容の監視確認・改ざん編集ができる
そして実際にBadLibraryのBadなところを攻めまくる
図書館の借りた本を確認するサービスという設定
ぱっとみ普通に動くのだが(当たり前)、
定番ネタのインジェクションとかを突っ込むと案の定色々吐き出してくれる
他にもアクセス制御がしっかりできていなかったり、
データベースがしっかり暗号化ハッシュ化できていなかったりとイロイロいじった
詳しくは是非ご自身の手で触れてみてください
こちらから当日のスライドが見れます

イベントに参加して

  • やっぱり実際に見たり触ったりするほうが理解できる
  • 脆弱性いじるの楽しい
  • でも実際にデプロイされているサービスにこんなもんがあると考えるとゾッとする
    1人の(自称)開発者としてこういうことはもっと積極的に学んでいかんとあかんなと思った

今回の交通費

660円 ※ジョルダン調べ

イベントの定義

私の思う「イベント」

イベントって聞くと少し前までは「何か楽しいもの」と思っていました
最近は「非日常的な出来事」と捉えるようになりました
ちょっと範囲が広がりましたね
楽しいのはもちろん、悲しかったり苦しかったり
なんであろうと非日常的な出来事は全て「イベント」です

非日常ってなんだろうか

漢字をそのまま読むと「日常ではあらず」ですかね じゃぁ、日常ってなんだろう

まずは「日」について調べてみる このサイトの(キ)を見てみると以下のようになっています

 キ:「毎日。日々。」(例:幸せな日を送る)

そして「常」 同じサイトで調べてみると以下の記述

イ:「普段(日ごろ)」(例:日常)

両方「いつも」っていう漢字の意味かな 「いつもではあらず」 いつもじゃないことをわいは「イベント」って言ってるんか
ま、そんなもんでしょ